深すぎる 太陽の塔 迫れるか

 過去写真ですが、EXPO2025大阪・関西万博の開幕一年前なので現在日付で投稿します。

 EXPO’70大阪万博のとき、私は岡山の田舎の中学生でしたが、中学校の遠足で1回、大阪の親戚を頼って1回来場し、大いに興奮しました。ブリティッシュコロンビア州館(なんとカナダは3州が出展)のスタッフのお姉さんと一緒に写真を撮ってもらい、嬉しかったのを覚えています。

 万博のテーマは「人類の進歩と調和」、そのシンボルが岡本太郎さんデザインの太陽の塔。圧倒的な存在感かつ深すぎるメッセージで皆を魅了しました。(その内容は、巻末のリンク 井上涼さんの「保健室に太陽の塔」動画を是非ご覧ください)
 それに比して、大阪・関西万博は開幕まで1年を切りましたが、テーマは?と聞かれても、私は即答できません。シンボルは?と問われても、大屋根リングくらいしか思いつきません。私の勉強不足かも知れませんが、協会には啓蒙活動を強化するなどして「深すぎる 太陽の塔」に迫る「何か」を見せてほしいと思います。

 現在の万博記念公園は、50余年の時を経て本当に自然な森になっており、小径の脇に当時のパビリオンの位置を示す道標が立っており、当時に思いを馳せることができます。よろしければ是非お立ち寄りください。それでは、EXPO’70大阪万博のシンボル「太陽の塔」をご覧ください。

[びじゅチューン!] 保健室に太陽の塔 | NHK
「びじゅチューン!」は放送後1週間見逃し配信をしています! 発想の源になった作品は、岡本太郎「太陽の塔」(大阪・万博記念公園)。両手を広げてどっしりと立つ力強い姿は、何でも受け入れてくれる保健室の先生のよう。てっぺんに金色の顔、お腹にムスッ...

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